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27 mai 2022

ヨハネの黙示録21章



ヨハネの黙示録21章
欽定訳

21 わたしは新しい天と新しい地を見た。最初の天と最初の地は過ぎ去り、もはや海はなかった。

2 またわたしは、聖なる都、すなわち新しいエルサレムが、夫のために飾られた花嫁のように整えられ、神から天から下って来るのを見た。

3 わたしは天から大きな声がして、「見よ、神の幕屋は人とともにあり、神は彼らとともに住み、彼らはその民となり、神ご自身が彼らとともにおられ、彼らの神となられるであろう」と言うのを聞いた。

4 神は彼らの目からすべての涙をぬぐい去られ、もはや死もなく、悲しみもなく、叫びもなく、痛みもなく、以前のものは過ぎ去った。

5 すると、王座に座っておられる方が言われた、「見よ、わたしはすべてのものを新しくする」。そして彼はわたしに言った、「書き記せ、これらの言葉は真実で忠実である」。

6 そして、彼はわたしに言った、「それは終わった。わたしはアルファであり、オメガであり、初めであり、終わりである。わたしは命の水の泉で渇く者に自由に与える。

7 打ち勝つ者はすべてのものを受け継ぎ、わたしは彼の神となり、彼はわたしの子となる。

8 しかし、恐れる者、信じない者、憎むべき者、殺人者、淫乱者、魔術師、偶像礼拝者、すべての嘘つきは、火と硫黄とで燃える池でその身を持ち、これは第二の死である。

9 そして、七つの最後の災いの詰まった七つの小瓶を持つ七人の天使のひとりがわたしのところに来て、わたしと話し、「こちらへ来なさい、小羊の妻である花嫁をお見せしましょう」と言って、わたしを連れて行った。

10 そして彼は、霊によってわたしを大きな高い山に運び去り、神から天から下ってくるあの大きな都、聖なるエルサレムをわたしに見せた。

11 その光は最も尊い石のようであり、碧玉のようでもあり、水晶のように澄んでいた。

12 その城壁は大きく、高く、十二の門があり、その門には十二の天使と、そこに書かれた名前とがあり、それはイスラエルの子らの十二の部族の名であった。

13 東には三つの門、北には三つの門、南には三つの門、西には三つの門があった。

14 また都の城壁には十二の土台があり、そこには小羊の十二使徒の名が記されていた。

15 わたしと語る者は金の葦をもって、その都と、その門と、その城壁とを測った。

16 町は四角く、長さは幅と同じほどであったので、彼はその葦で町を測ると、一万二千ファロンであった。その長さと幅と高さは等しい。

17 彼はその城壁を測ったところ、百四十四キュビトで、人の尺度、すなわち天使の尺度によった。

18 その城壁の建物は碧玉で、その都は純金で、澄んだガラスのようであった。

19 都の城壁の土台はあらゆる宝石で飾られていた。第一の土台は碧玉、第二はサファイア、第三はカルセドニー、第四はエメラルドであった。

20 第五はサードニクス、第六はサルディウス、第七はクリソライト、第八はベリル、第九はトパーズ、第十はクリソプラサス、第十一はジャクリーン、第十二はアメシストであった。

21 また十二の門は十二の真珠であり、門はみな一つの真珠であった。

22 わたしはそこに神殿を見なかった。

23 都には太陽も月も必要なく、神の栄光がこれを照らし、小羊がその光であるからである。

24 救われた国民はその光の中を歩き、/地の王たちはその栄光と誉とをその中に入れる。

25 その門は昼も閉ざされることがなく、/そこには夜がない。

26 彼らは国々の栄光と誉とをその中に入れる。

27 その中には、汚すもの、憎むべきもの、偽りをつくるものは、いっさい入ることができない。

irukadolphin at 17:32│Comments(0)

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